ぶどうの家

~心と体を癒やして日々元気に~

*

〓認知症の早期発見へ〓10月20日より脳検診実施

   

 本日、インターネット上で興味深い記事が
載っていたので、文章を引用しながら、
当ホームページに掲載させて頂きます。

 京都府立医科大(京都市上京区)は14日、
認知症の兆候の早期発見を目指す
「認知症・脳検診」を始めると発表した。
 新たにNIRS(近赤外線分光法)装置を使い、
前頭葉活動の測定結果も踏まえて総合判定する
世界でも例のない検査という。
 口頭の質問や筆記で行う
認知機能検査(MMSE)に加え、
脳の病変を調べるMRI(磁気共鳴画像装置)
血流の状態から脳の活性化を調べる
NIRS装置による検査を実施する。
 認知症につながるような
軽度の機能障害があるかどうかを、
神経内科医が総合的に判定する。
 NIRS装置による検査は、
動物や野菜の単語をできるだけ多く
言ってもらいながら、前頭葉がどのように
活動しているのか、反応の遅れはないかなどを
血流から判定する。
 この日、山岸久一学長が装置を付けて実演した。
途中で単語が途切れ、苦笑いする場面もあったが、
脳の反応は良好だったという。
 担当の中川正法教授(神経内科学)は
「認知症は薬だけでなく、周囲が配慮することでも
進行を遅らせることができる。

早期発見につなげたい」と話す。

 検診は20日から週1回1人に実施する。
研究のための奨学寄付として1回10万円が必要。
                              京都新聞より

 認知症が一日でも早く、治療が出来るようになることを
祈ってます。
 大阪府高槻市の市長の奥様や長門裕之さんの奥さんの
南田洋子さんの奇跡の復活は、本当に驚かされました。
認知症は、諦める病ではなく必ず治るものだと信じています。

 昨日、聞いた樋口了一さんの「手紙 ~親愛なる子供たちへ~」
という歌は、本当に良い歌だなと思いました。
 詩を見ているだけで、涙が出てきそうという方も
おられたのは、うなずけますね。

 - NEWS, スタッフブログ